処々てくてくテケテケ

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壁紙:9月のカレンダー

2007.08.26 | ★ Calendar
その当時、私は 650cc のヴァーチカル・ツインに乗っていた。

盆休みに入り、帰省している彼女に会うべく、
未だ見ぬ瀬戸内に面するその街に向かったのだった。

 ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ ・・・・・・

 - 真夏のバイクは実に地獄である。
 - 停車などしようものなら、まともにエンジンの熱を食らう。

夜明け前に出て、ようやく午後三時の炎天下にエンジンを止めた私は、
言われていた近くのスーパーから電話をした後、
ヘロヘロの体でバイクに跨ったまま ・・・
蝉時雨と完全に同調していく眼の前の陽炎をじ〜っと見ていた。

人っ子一人通らぬ木立の中の街道の揺らめきの中に、
さていつ現れたのか・・・午後三時の陽光を一身に浴びた
真っ白く光る一本の日傘が近づいて来るのを見る。

ギラギラと浮いている青い空を背景に、白い光に包まれた・・・
ホットパンツにTシャツ姿の女が笑いながら言った。

「 いらっしゃい 」

   - その頃、日傘と言えば年配の女性のもので、
   - 二十歳そこそこの女が日傘を差すなんて
   - これっぽっちも考えた事などなく、
   - ・・・
   - それはカルチャー・ショックなんてもんじゃない、
   - 見事なまでに完璧な「してやられた」の一本だった訳で・・・

「 う、うん 」

2007 September まだまだ・・・残暑ジリジリ
● 残暑 - 松任谷由実

日傘をさし 土手を歩く
白い小さなイリュージョン
目を細めて 追いかけたの
夏をひきとめたくて

 ふと あなたの声が 去年の恋が
 歌いながら 光りながら 耳をかすめた
 ペダルをこいで並んだなら
 しばらくそばにいて
 
やがて雲は ちぎれながら
空色を深め
透きとおった心からの
葉書が出せる気がする

 まだ あなたの声に 去年の恋に
 立ち止まって 涙ぐんで 季節を知るの
 そんなこよみをありがとうと
 いつしか伝えたい
 

 ふと あなたの声が 去年の恋が
 歌いながら 光りながら 耳をかすめた
 ペダルをこいで並んだなら
 しばらくそばにいて
 
 あなたの声に 去年の恋に
 立ち止まって 涙ぐんで 季節を知るの
 そんなこよみをありがとうと
 いつしか伝えたい





数日後にFMから流れてきたのが、
麗美の歌うこの 「 残暑 」

で、・・・ 私は無意識のうちに 「 日傘 」 に反応し、
そうね、すっかりやられたというわけ。
 
麗美ゴールデン☆ベスト-REIMY BRAND COMPLETE-麗美ゴールデン☆ベスト-REIMY BRAND COMPLETE-
松任谷由実 田口俊 松任谷正隆

曲名リスト
1. 愛にDesperate
2. 何もいらないから
3. ノーサイド
4. 霧雨で見えない
5. こごえる心
6. どんなふうに
7. 時のめぐりあい
8. 青春のリグレット
9. 残暑
10. 恋の一時間は孤独の千年
11. ポニーテイル
12. 星のクライマー
13. だって
14. Time Travelers
15. パンジーとトパーズのネックレス
16. 花びらの舞う坂道
17. ひとちがい

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ちょっと思いついて、Neat Image(ノイズ低減ソフト)で遊んでみる。
デフォルト設定で出てきたのがこれ、いやこりゃアハハだね。

2007 September Neat Image 使用
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新聞社説、昨日今日のいろいろ

2007.08.16 | ○ 雑念-MEMO
とんでもなく茹だるような暑さに・・・家に閉じ篭って、
久しぶりにゆっくりと昨日今日の新聞各紙の社説を読む事にした。

昼飯のソーメンもひんやりツルツルと食ったことだし、では・・・
 ※ あいうえお順、○:8/15社説、●:8/16社説

朝日新聞-社説
○戦争という歴史―「千匹のハエ」を想像する
●靖国参拝―静かな夏に見る変化
●防衛省の内紛―こんなトップで大丈夫か
産経新聞-主張
○8月15日 鎮魂と歴史の重みを思う   
●8・15と靖国 閣僚参拝が1人は寂しい
●異常猛暑 病める地球の発熱なのか
中日新聞(東京新聞)-社説
○終戦記念日に考える 極限からのメッセージ
●防衛首脳人事 大丈夫か首相の統率力
●戦後処理 ドイツは模範ですか?
日本経済新聞-社説
○戦争の歴史を忘れずアジアと友人で
○積年のウミ出た防衛省内紛
●土台揺らいだ原子力を立て直せ
毎日新聞-社説
○終戦記念日 暮らしの安全保障が必要だ 「民の現実」を見つめよ
●靖国神社 追悼のあり方議論重ねよ
●白い恋人のウソ モラルが溶けだしていないか
読売新聞-社説
○終戦の日 静謐な追悼の日となるように
●大連立 民主党も「政権責任」を分担せよ


で、なるほどフムフムだった社説は、次の3つ。

朝日新聞 の、
戦争という歴史―「千匹のハエ」を想像する

新藤兼人氏の戦時中体験を元に、
日本青年会議所制作アニメの単眼的(或いは、観念的)な思考の危険性を指摘。
・・・ 
 見たくないものに目をふさげば、偏った歴史になってしまいます。一つのことばかりに目を奪われれば、全体像を見失う。いかに現実感をもって過去をとらえるか。その挑戦です。
・・・
社説より抜出

中日新聞(東京新聞) の、
終戦記念日に考える 極限からのメッセージ

赤木智弘氏の論座掲載論文「『丸山真男』をひっぱたきたい」の紹介。
・・・「平和な社会はロクなものじゃない」
現在の社会の不平等感、そこに発する閉塞状態を打破したいの思いは、
・・・「31歳フリーター。希望は、戦争。」
・・・
 ポストバブル世代に属する赤木さんの怒りは、安定した職業へのチャンスさえ与えられなかった不平等感に発し、怒りの矛先はリストラ阻止のため新規採用削減で企業と共犯関係を結んだ労働組合や中高年の経済成長世代に向けられていきます。

 赤木さんにとって戦争は社会の閉塞(へいそく)状態を打破し、流動性を生み出してくれるかもしれない可能性の一つです。さすがに「私を戦争に向かわせないでほしい」と踏みとどまっていますが、「希望は戦争」のスローガンには多くの若者たちの絶望が隠れています。
・・・
社説より抜出
に、対し
ビクトル・E・フランクル著「夜と霧=ドイツ強制収容所の体験記録」を紹介。

なるほど、そこに一筋の光を見出したいのは山々なのだが、
- 金が無ければ四方八方ガンジガラメ、床擦れしても身動き出来ず -
の、益々の拝金肯定なこの状況を好転させられるかどうか・・・疑問は残る。
・・・
そこに、不平等(感)の現実的な解決策はないからである。
これは、やはり政治課題だろう。


そして同じく、中日新聞(東京新聞) の、
戦後処理 ドイツは模範ですか?

そのものずばり、ドイツの戦後処理の記事。
「ゲーテ・インスティトゥート」による「和解への道」キャンペーンを紹介しつつ、
ドイツの戦後処理の特長に触れている。
・・・
 企画の中心的役割を担う佐藤健生・拓殖大学教授は、ドイツの戦後処理の特長は端的に三点あるという。
 一つは、ナチ犯罪の徹底追及のために謀殺罪の時効を数次にわたって延長し、最終的に廃止したことに象徴される加害者追及の徹底。
 二つ目はイスラエルへの補償合意、連邦補償法、統一後の強制労働者補償基金設立などに見られる被害者救済への取り組み。
 三つ目は、歴史教育の徹底、独仏の歴史教科書研究などに見られる再発防止措置だ。
・・・
社説より抜出


その他では、

毎日新聞「終戦記念日 暮らしの安全保障が必要だ 「民の現実」を見つめよ」は、
可もなく不可もなし、おそらく夏休み中の子供に向けたこれまでの安倍政治のおさらい。

政治絡みの記事で言えば・・・
読売新聞
「大連立 民主党も「政権責任」を分担せよ」の
ウルトラC、もといスーパーE提案にぶっ飛び!
が、・・・ しっかりとした反省・分析を踏まえた上での連立でなければ、幻滅必至の策。
ドイツ大連立の前例を言っても、日本人馴れ合い体質を顧みれば・・・。

さて、産経新聞「8・15と靖国 閣僚参拝が1人は寂しい」などは、
先日書いたフジ夕方ニュースの朝青龍問題コメントに等しく、相変わらずの右っぷり!
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朝青龍、舞の海・・・ペコペコ・パンパン・ペコ

私の家は、代々神道である。当然、慶事も弔事も神事となる。

それだけに「靖国」という名を聞くこの8月という月は、兎角ナーバスになる。
はい、私はこの 「 国家神道 」 の類が ・・・ どうにもこうにも苦手なのだ。

・・・・・・
・・・・・・

てな時に、朝青龍の例の問題が起きて、・・・

ただ、今日は直接その問題ではなくて、
朝青龍への罰則ニュースを伝えていた夕方フジTVでの舞の海氏の発言
「 ハァ 〜 ?!? 」
 なのである。

*istDS + Helios 40-2 85mm / F1.5 見えそで見えない・・・結界

御存知のように、土俵の上には神明造の屋根が掛かる。
その元で、塩を撒き拍手を打つ。

即ち、相撲とはつべこべ言うのも憚られる程、
これは全くの 神事 なのである。

○ 土俵 - Wikipedia
○ 土俵まわり(相撲豆知識) - goo 大相撲

事ほど左様な具合であるから、
これを単なるスポーツと勝手すれば、痛い目に遭うのもむべなるかな!なのだが、
・・・・・・
こちらはこちらで、舞の海氏にあっては
「 以前のハワイ出身力士のように、日本に帰化する覚悟 がいる 」(※大意)

「 ハァ 〜 ?!? 」

なんとも狭小なナショナリズム発言の卑屈さに・・・開いた口も塞がらない。

そんなちんけなナショナリズムの元に相撲が取られているなら、
屋根なんか取っ払っちまえ!!!

● Tight Rope - Leon Russell

I'm up on the tight wire
One side's ice and one is fire
It's a circus game with you and me

I'm up on the tight rope
One side's hate and one is hope
But the tophat on my head is all you see

  And the wire seems to be the only place for me
  A comedy of errors and I'm falling

  Like a rubber-neck giraffe
  You look into my past
  Well maybe you're just to blind to ・・・ see


I'm up in the spot-light
Oh does it feel right
Oh the altitude seems to get to me

I'm up on the tight wire
Flanked by life and the funeral pyre
Putting on a show for you to see

  Like a rubber-neck giraffe
  You look into my past
  Well maybe you're just to blind to ・・・ see


I'm up in the spot-light
Oh does it feel right
Oh the altitude really gets to get to me

I'm up on the tight wire
Flanked by life and the funeral pyre
Putting on a show for you to see
私は 「 綱剥奪 」 と予想していたのだが、見事外れた。

 - 結論は、二場所の出場停止。
 - 甘いと言う人もいれば、厳しいと言う人も。
 - が、綱は残った

朝青龍、正真正銘の ・・・ 綱渡り 土俵人生である。

私たちは、彼の相撲に 彼の髷を見ている のだが、
さて、土俵の土だけを見ていたらしき彼はこの後どうでるか?


Carney
Carney
1972 - Leon Russell

これも、HMVに軍配!どうしたんだ、アマゾン!
○ HMV:Leon Russell - Carney

これでもかと纏わり付くダミ声、巻き舌に完全にノックアウト。
それは、何を隠そう・・・70年代頭の、リオン(東の横綱)ラッセル!

 - 暫くして雑誌「ニュー・ミュージック・マガジン」誌に於いて、
 - 福田一郎氏が「リオン・ラッセルと彼をとりまくサムライたち」を連載していた。
 - 
 - その当時、英国ミュージシャンの米南部志向の一大潮流があり、
 - その動きを紐解くキー・パースンとしてリオン・ラッセルを引っ張り出してきた
 - 毎号が「眼に鱗」の連載で、いやほんとぅ勉強になった。

K10D + Sigma 10-20mm F4-5.6 ありゃ、かなり紫外線にやられてる

生まれが、オクラホマ(の、ロートン)で、

Google Maps をキャプチャー  矢印場所が Lawton

その後西海岸に出てからは、
様々なアルバムにセッション・ミュージシャンとして参加している。

Phil Spector のセッション・ワークから始まり、・・・
・・・あぁ、書くのがしんどい。兎に角、眼も眩むような経歴で、
・・・・・・
な訳だから、後は勝手に自分でご確認を。
○ allmusic ((( Leon Russell > Credits )))

 - 南部サウンドは言うに及ばず、
 - ポップ・フィールドも難なくこなすマルチ・ミュージシャン振りが
 - これでもかとリストに並んでいる。

時代が欲した才能ってのは、こういう事なんだろうな!と改めて思う。

な ・・・ だけに、その後の凋落ぶりが余りにも痛い。
ん〜〜〜、ほ〜んと タイト・ロープ だよなぁ!
( マスカレード でなかったことだけは確かなんだが )

・・・・・・
・・・・・・

そうそう、女の子には「マスカレード」を唄ってあげましょう。
そう、この人みたいにね(笑)・・・「さてと、兎に角絃を張替えまっしょい」
● This Masquerade - Leon Russell

Are we really happy with this lonely game we play
Looking for words to say
Searching but not finding understanding anyway
We're lost in this masquerade

  Both afraid to say we're just too far away
  From being close together from the start
  We tried to talk it over
    but the words got in the way
  We're lost inside this lonely game we play

Throughts of leaving disappear
  everytime I see your eyes
No matter how hard I try
To understand the reason that we carry on this way
We're lost in this masquerade

We could just start over but it's oh so hard to do
When we're lost in this masquerade

This Masquerade - Leon Russell - cover
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