2008年07月13日(日) 21:21
「 枝豆 」 がアメリカの英語辞書に載ったそうである。
・・・ 「 Edamame 」 である。
○ Google ニュース検索 : edamame 英語辞典
○ Edamame - Wikipedia (Eng)
然るに世界的な日本食ブーム、健康志向とも相まって、
「 枝豆 」 は「 えだまめ 」の枠を飛び越えて、
もはや 「 Edamame 」 として世界に羽ばたく。
・・・
喜んでいる人も多いだろうし、誇らしく思う人も多いことだろう。
・・・・・・
・・・・・・
ほんの10年、いや数年前の 「 Sushi 」 「 Sashimi 」 の記憶。
○ Sushi - Wikipedia (Eng)
○ Sashimi - Wikipedia (Eng)
特に象徴的な魚は、みんなが大好きな 「 マグロ 」 だろう。
○ NHKスペシャル - マグロが食卓から消える?〜世界の魚争奪戦〜
○ 毎日jp - クローズアップ2008:遠洋マグロ休漁 庶民の食卓直撃
- マグロ消費量を調べようとすると、
- 殆どのサイトに見られるのが 「 日本が世界最大の消費国 」 の記述だが、
- 「 牛 」 食わずに 「 マグロ 」 食ってたんだから当り前でしょ。
- ○ 世界のマグロ消費量と日本の刺身マグロ市場
- ○ マグロ - Wikipedia
-
- とは言っても、地方によってこんなにも明確な違いがあるなんて驚き。
- ○ 県庁所在都市別のまぐろ、たい、ぶり消費量
結果、スーパーに並ぶ 「 刺身 」 の質は年々落ちている。
・・・
文化としても普通に享受できていた 「 普通の日本食 」 は、
「 世界食 」 への代償として私達の日常からポロポロとこぼれていく。
「 まんじゅう怖い 」 の戦略不在 が顕在化した哀れな結末である。
・・・・・・
・・・・・・
そう言えば食の話ではないけれど、
日本の精神文化に根ざしていたはずの 「 柔道 」 が世界への普及と引換えに
「 Judo 」 なるチマチマとした勝ち負けゲームへと変質してしまったのもなんだかなぁ。
教育的指導だな。
・・・・・・
・・・・・・
話変わって、・・・
打つ手打つ手が完全に裏目に出てしまった感の 「 バイオ・エタノール 」
- そもそもは CO2対策に有効な石油代替エネルギー として注目され、
- 2、3年前にはNHKはもとより民法ドキュメンタリー番組が
- ブラジル等の取組みを一斉に紹介していた。
- ・・・
- その時は素人の性、バラ色の世界を見たような気がしていたのだが ・・・
-
- ○ バイオマスエタノール - Wikipedia
CO2削減と言っても、
これは作物の生育段階でCO2を吸収しているから相殺して±0という
なんだか狐に化かされたような帳簿上の仕掛けにすぎぬ。
・・・
そして何とも不幸なことには、
そういったバイオ燃料穀物を作る為に 天然の森林や草地 が切り開かれ、
- 先日もNHK-BSでインドネシアでの開発の様子の番組をやっていたね。
- ○ パーム油 - Wikipedia
逆に 温暖化を促進 、更には 生息生物の生命 までもが脅かされていると言う。
そして全世界的に問題なのが、留まる処を知らぬ 物価上昇 である。
- 原因は
- 「 供給量の減少 」
- : 豪州2年連続干ばつによる小麦減、とうもろこしへの作替えによる大豆減、
減産体制下猛暑による生乳減、安全品質問題による中国産(小豆等)減。
生産国による輸出規制。
- 「 需要の増大 」
- : 中国、インドでの食変化・爆食に加えバイオ穀物用途での需要増。
- 「 投機マネー 」
- : サブプライム破綻で原油、穀物市場へ金が移動。
- だと言われている。
数字を見るとギョッとするのだが、なんとか社会は廻っている。
「 えらいもんだなぁ 」 と思う。
- とうもろこしの食糧割合は大したことないと言う意見を聞いた。
- しかし、半分以上が飼料肥料に使われている。
- 故に全ての農産物に影響が及ぶことに。
が、残念ながら暗澹たる思いに駆られるのは、
この先、上に挙げた原因を解決できる見通しがないことにある。
- こりぁもう完全に パラダイムシフト したんじゃないだろうか。
- もうあの平穏な社会は戻ってこない気がする。
ここで見逃せないのが、米ブッシュ政権 のやったことだ。
アメリカが全く内燃エネルギーの削減に前向きでないことは明らか。
そこで眼を付けたのが、渡に船の 「 バイオ・エタノール 」 だ。
・・・
小学生でも解るようなサブプライムの脆弱さが露呈するや、
その金をエネルギー資源、即ち 原油、更にはバイオ穀物へ誘導 した。
- 上手いこと利用するなぁ、ほんと悪知恵の働く奴がいる。
-
- ○ 2006/01/31 - 米国ブッシュ大統領一般教書演説概要(pdf):日本学術振興会
- ∨
- ○ CNET Japan - ブッシュ大統領、一般教書演説でエネルギー政策を強調
- ○ IBTimes - 米ブッシュ大統領一般教書演説、エタノール燃料使用増量を呼びかける
- ∨
- ○ 2007/01/23 - 米国ブッシュ大統領一般教書演説概要(pdf):日本学術振興会
機関投資家で有名なのが、カリフォルニア職員退職年金基金等の年金運用団体だ。
これで年金破綻者は出さすに済んだ。
・・・
が、一部の年金需給者や一部の投機家や一部のバイオ農作物企業の儲け の為に
- 一部の農家もウヒョウヒョらしいが、いずれ自らの首を絞めるはず。
これからもずっと 全世界の人間が万遍無く彼らのケツを舐めて行くことに なる。
う〜ん、実になんとも 「 バイオ 」 だわ。
バラ色の想いは火の藻屑、水の泡。
得意満面の横っ面にパンチを食らう。
Paper in Fire
この時期のメレンキャンプ、充実していたね。
バンドの面子もそろっていたし、
ドラマーの Kenny Aronoff なんて他でも八面六臂の活躍だった。
ちょっとスネアの皮を張り過ぎの音だけど。
The Lonesome Jubilee
1987 - John Mellencamp
町工場のおっちゃんか、農家のおっちゃんか、
働いて鍛えたって感じの風貌。いい写真のジャケ。
・・・ 「 Edamame 」 である。
○ Google ニュース検索 : edamame 英語辞典
○ Edamame - Wikipedia (Eng)
然るに世界的な日本食ブーム、健康志向とも相まって、
「 枝豆 」 は「 えだまめ 」の枠を飛び越えて、
もはや 「 Edamame 」 として世界に羽ばたく。
・・・
喜んでいる人も多いだろうし、誇らしく思う人も多いことだろう。
・・・・・・
・・・・・・
ほんの10年、いや数年前の 「 Sushi 」 「 Sashimi 」 の記憶。
○ Sushi - Wikipedia (Eng)
○ Sashimi - Wikipedia (Eng)
特に象徴的な魚は、みんなが大好きな 「 マグロ 」 だろう。
○ NHKスペシャル - マグロが食卓から消える?〜世界の魚争奪戦〜
○ 毎日jp - クローズアップ2008:遠洋マグロ休漁 庶民の食卓直撃
- マグロ消費量を調べようとすると、
- 殆どのサイトに見られるのが 「 日本が世界最大の消費国 」 の記述だが、
- 「 牛 」 食わずに 「 マグロ 」 食ってたんだから当り前でしょ。
- ○ 世界のマグロ消費量と日本の刺身マグロ市場
- ○ マグロ - Wikipedia
-
- とは言っても、地方によってこんなにも明確な違いがあるなんて驚き。
- ○ 県庁所在都市別のまぐろ、たい、ぶり消費量
結果、スーパーに並ぶ 「 刺身 」 の質は年々落ちている。
・・・
文化としても普通に享受できていた 「 普通の日本食 」 は、
「 世界食 」 への代償として私達の日常からポロポロとこぼれていく。
「 まんじゅう怖い 」 の戦略不在 が顕在化した哀れな結末である。
・・・・・・
・・・・・・
そう言えば食の話ではないけれど、
日本の精神文化に根ざしていたはずの 「 柔道 」 が世界への普及と引換えに
「 Judo 」 なるチマチマとした勝ち負けゲームへと変質してしまったのもなんだかなぁ。
教育的指導だな。
・・・・・・
・・・・・・
話変わって、・・・
打つ手打つ手が完全に裏目に出てしまった感の 「 バイオ・エタノール 」
- そもそもは CO2対策に有効な石油代替エネルギー として注目され、
- 2、3年前にはNHKはもとより民法ドキュメンタリー番組が
- ブラジル等の取組みを一斉に紹介していた。
- ・・・
- その時は素人の性、バラ色の世界を見たような気がしていたのだが ・・・
-
- ○ バイオマスエタノール - Wikipedia
CO2削減と言っても、
これは作物の生育段階でCO2を吸収しているから相殺して±0という
なんだか狐に化かされたような帳簿上の仕掛けにすぎぬ。
・・・
そして何とも不幸なことには、
そういったバイオ燃料穀物を作る為に 天然の森林や草地 が切り開かれ、
- 先日もNHK-BSでインドネシアでの開発の様子の番組をやっていたね。
- ○ パーム油 - Wikipedia
逆に 温暖化を促進 、更には 生息生物の生命 までもが脅かされていると言う。
そして全世界的に問題なのが、留まる処を知らぬ 物価上昇 である。
- 原因は
- 「 供給量の減少 」
- : 豪州2年連続干ばつによる小麦減、とうもろこしへの作替えによる大豆減、
減産体制下猛暑による生乳減、安全品質問題による中国産(小豆等)減。
生産国による輸出規制。
- 「 需要の増大 」
- : 中国、インドでの食変化・爆食に加えバイオ穀物用途での需要増。
- 「 投機マネー 」
- : サブプライム破綻で原油、穀物市場へ金が移動。
- だと言われている。
数字を見るとギョッとするのだが、なんとか社会は廻っている。
「 えらいもんだなぁ 」 と思う。
- とうもろこしの食糧割合は大したことないと言う意見を聞いた。
- しかし、半分以上が飼料肥料に使われている。
- 故に全ての農産物に影響が及ぶことに。
が、残念ながら暗澹たる思いに駆られるのは、
この先、上に挙げた原因を解決できる見通しがないことにある。
- こりぁもう完全に パラダイムシフト したんじゃないだろうか。
- もうあの平穏な社会は戻ってこない気がする。
ここで見逃せないのが、米ブッシュ政権 のやったことだ。
アメリカが全く内燃エネルギーの削減に前向きでないことは明らか。
そこで眼を付けたのが、渡に船の 「 バイオ・エタノール 」 だ。
・・・
小学生でも解るようなサブプライムの脆弱さが露呈するや、
その金をエネルギー資源、即ち 原油、更にはバイオ穀物へ誘導 した。
- 上手いこと利用するなぁ、ほんと悪知恵の働く奴がいる。
-
- ○ 2006/01/31 - 米国ブッシュ大統領一般教書演説概要(pdf):日本学術振興会
- ∨
- ○ CNET Japan - ブッシュ大統領、一般教書演説でエネルギー政策を強調
- ○ IBTimes - 米ブッシュ大統領一般教書演説、エタノール燃料使用増量を呼びかける
- ∨
- ○ 2007/01/23 - 米国ブッシュ大統領一般教書演説概要(pdf):日本学術振興会
機関投資家で有名なのが、カリフォルニア職員退職年金基金等の年金運用団体だ。
これで年金破綻者は出さすに済んだ。
・・・
が、一部の年金需給者や一部の投機家や一部のバイオ農作物企業の儲け の為に
- 一部の農家もウヒョウヒョらしいが、いずれ自らの首を絞めるはず。
これからもずっと 全世界の人間が万遍無く彼らのケツを舐めて行くことに なる。
う〜ん、実になんとも 「 バイオ 」 だわ。
● Paper in fire - John Mellencampバラ色と思えたものも、捲ってみれば実はドブ色。
She had a dream
And boy it was a good one
So she chased after her dream
With much desire
But when she get too close
To her expectations
Well the dream burned up
Like paper in fire
Paper in fire
Stinkin
Paper in fire
Smokin
Who
A man should spend his days
Do you let them smolder
Like paper in fire
He wanted love
With no involvement
So he chased the wind
That
And the days of vanity
Went on forever
And he saw his days burn up
Like paper in fire
Paper in fire
Stinkin
Paper in fire
Smokin
Who
A man should spend his days
Do you let them smolder
Like paper in fire
There
Right across the green fields
And each generation
Stares at it from afar
But we keep no check
On our appetites
So the green fields turn to brown
Like paper in fire
Paper in fire
Stinkin
Paper in fire
Smokin
Who
A man should spend his days
Do you let them smolder
Like paper in fire
バラ色の想いは火の藻屑、水の泡。
得意満面の横っ面にパンチを食らう。
Paper in Fire
この時期のメレンキャンプ、充実していたね。
バンドの面子もそろっていたし、
ドラマーの Kenny Aronoff なんて他でも八面六臂の活躍だった。
ちょっとスネアの皮を張り過ぎの音だけど。
The Lonesome Jubilee
1987 - John Mellencamp
町工場のおっちゃんか、農家のおっちゃんか、
働いて鍛えたって感じの風貌。いい写真のジャケ。
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